「事故物件」と聞くとどのようなイメージを持たれますか?
ほとんどの方が「怖い」「近づきたくない」という印象を持たれるのではないでしょうか。
お客様と話をしていても、
「事故物件には住めない」 「いくら安くても事故物件を選びたくない」
なんて言う話をよく聞きます。
しかし、実はそうでもないのです。
事故物件というだけで避けるには勿体ない物件は数多く存在しています。
今回は事故物件の実態についてご説明していきたいと思います。

【目次】
・事故物件とは?
・事故物件を避ける必要はない理由
①日本に人が亡くなっていない場所はない
②事故の有無を知ってしまっただけ
・事故物件の今後

事故物件とは? 

事故物件とは、年々増加している「孤独死」や「自殺」、「事件・事故」が起きた物件を指します。
そういった「事故物件」は、その特殊性から市場価格の2割から3割安く取引きされることが多く、内容によっては半額程度になっているケースもあります。
『事故物件はちょっと』と心理的に気になる人もいると思います。
でも、事故物件の多くはきれいにリフォームされていて、元の間取りから大きく変わってい たり、
丁寧にお祓いまでされているものがほとんどです。
物件によって程度は違いますが、基本的に次にお住まいの方が気持ちよく住めるようにな っています。

事故物件を避ける必要はない理由

ここからは、事故物件のプロである成仏不動産だからこそ知っている、事故物件を避けることが勿体ない理由をご説明していきます。

①日本に人が亡くなっていない場所はない

私達は、知識を深める為に、特殊清掃業者や葬儀関係者、お祓いや供養をする神社やお寺などに出向
き、有識者の方々とお話をさせていただく機会があります。
そんな中で、一人の住職がお話された言葉が忘れられません。

『日本に人が亡くなっていない場所なんてないですから。戦争でたくさんの人が亡くなっています。過去には戦国時代もありました。もっともっと遡って人類の歴史をふり返れば、人が亡くなっていない土地なんてありません。大事なことは、きちんと供養をすることです』

まさに「目からウロコ」でした。
また、現在の日本では、毎年孤独死が約3万件、自宅での自殺は約2万件発生していると公表されています。こう考えたとき「事故物件」は本当に「特別な物件」でしょうか?自分には関係ない「遠い存在」でしょうか?

②事故の有無を知ってしまっただけ

不動産の売買や賃貸の契約を締結する際には心理的瑕疵(かし) の説明が必要ですが、それ以外では説明が不要なのをご存知でしょうか?

例えば、
・ホテル
・飲食店
・オフィス
・駅
・道路 等々

ホテルに宿泊する際に
『この部屋で先月自殺が発生しましたが宜しいですか?』
という説明を聞いたことも無ければ、

飲食店で
『こちらの席で先週人が亡くなったので、2割お安くします』
なんて話も聞いたことはありません。

当たり前だと思いますが。
そう考えると、こんな事実が浮かび上がってきます。
『人が亡くなったかどうかが問題ではなく、知っているか知らないかが問題』
驚愕の事実だと思いませんか?

事故物件の今後

今後日本は、高齢化や単身世帯の増加、周囲とのコミュニケーション不足など、様々な要因により事故物件は増えていくでしょう。
一方で、その数だけ事故物件を所有し困っている人が増えるのも事実です。
私たち「成仏不動産」では、「不動産の可能性を追求しその価値を見直すことで、世の中の困りごとを解決する」というテーマで事業をしています。
社名の「成仏不動産」の由来は、販売しづらい「事故物件」に対する固定概念を崩し、新たな価値を見出し、不動産として「成仏」させたいという想いがあります。

「事故物件」とは、『人が亡くなったと知っているだけの不動産』

今後ますます成仏不動産に掲載されている事故物件に注目です!