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当社初となる自治体との連携 空き家問題解決のための取り組みを開始!

不動産の新しい価値を創造し、持続可能な社会を目指すマークスライフ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:花原浩二)は、2024年10月2日より愛知県蒲郡市と連携し、空き家問題解決のための取り組みを開始いたしました。自治体との連携は当社初の取り組みとなります。これにより、今後もより多くの皆様のお困りごと解決のため、推進してまいります。

 

 

  • 本文

蒲郡市では、増え続ける空家の利活用促進を図るため「蒲郡市空家等対策計画」に基づき、空家・空き店舗バンクを運営しています。令和5年12月の「空家等対策の推進に関する特別措置法」の改正を受け、さらなる空家の利活用策を検討していまし
た。
その一環として、地域性や立地条件など、蒲郡市の特性を踏まえた空家利活用促進に繋がる官民連携事業の提案を募集され、当社はこの連携協定を締結することとなりました。当社の空き家活用のノウハウを生かし、蒲郡市の空き家を活かしていく取り組みを邁進してまいります。
今回当社初となる自治体との連携協定を締結し、蒲郡市をはじめとした各地域の空家利活用促進に積極的に取り組んでいく所存です。

 

  • 蒲郡市市長 鈴木寿明様 コメント

蒲郡市においても、人口減少や既存住宅の老朽化等により、空家等に関する問題が課題のひとつとなっています。増加する空家の中には、立地や接道条件の悪さによって空家所有者の方が簡単に手放したり活用ができない「お困り空家」になっているものもあり、蒲郡市単独では解決が難しくなっています。このような課題を解決するためには、民間事業者、蒲郡市がお互いに連携・協力していくことが必要不可欠と考えています。
今回の連携協定締結により、マークスライフ株式会社様が持つサービス、ノウハウを活用した空家相談窓口を開設し、空家所有者の相談から利活用・売却までワンストップで支援していただくこととなりました。空家所有者にとって最適な提案を行うことで、空家の利活用促進、お困り空家等の解消が進む一助になることを期待しています。

 

  • 代表取締役社長 花原コメント

この度、蒲郡市との連携を通じ、空き家問題の解決に貢献できることを大変嬉しく思います。少子高齢化や人口減少が進む中で、地域の空き家は大きな課題となっています。当社はこうした社会課題に対して、不動産サービスを通じて持続可能な解決策を提供することを目指しています。今回の取り組みを皮切りに、地域の皆様とともに住環境の改善を進め、より良いコミュニティの創造に貢献してまいります。今後とも、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

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