マークスライフ 九州エリア業務拡大のため、熊本支店開設~ご高齢者の孤立を防ぐ包括的サポートの提供を強化~

深刻化する空き家問題の解決と持続可能な社会の実現を目指すマークスライフ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:花原浩二、以下「当社」)は、空き家の増加や、高齢者世帯とそのご家族が離れて暮らす状況が懸念される熊本県に2025年8月1日、熊本支店を開設いたします。今回の新店開設により、当社の拠点は全国16ヵ所となります。
■開設の経緯
日本では年々高齢化が進んでおり、熊本県においても高齢化率は32.3%に達し、県民のおよそ3人に1人が65歳以上という状況は、深刻な社会課題になっています。(※1)
また、65歳以上のご高齢者がいる世帯は全体の47.5%にのぼり、そのうち半分以上が「ご高齢者単身」または「ご高齢夫婦のみ」で暮らしている世帯です。
さらに、子どもと同居している高齢者世帯はわずか3.2%にとどまっており、片道1時間以上離れて暮らす割合は37.6%にのぼります。こうした遠距離別居の増加により、ご高齢者の孤立が深刻化しています。(※2)
孤立によって生活支援を受けにくくなり、心身の健康を保つことが難しくなることで、孤独死に至るおそれもあります。
熊本県内のこのような社会課題を解決するために、熊本支店を開設し、当社が展開する実家の相談窓口「じつまど」サービスの提供体制を強化してまいります。
「じつまど」サービスでは、ご高齢者とそのご家族に向けて、見守り、介護、相続や終活相談、空き家の管理や売却といった様々なニーズに対して、一つの窓口で包括的なサポートを提供いたします。
ご高齢者とそのご家族が離れて暮らしていても、必要なサポートが受けられる仕組みをつくることで、孤立を防ぎ誰もが安心して健康に暮らせる社会を目指します。
※1 出典:令和6年版高齢社会白書(全体版)
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2024/html/zenbun/s1_1_4.html
※2 令和5年住宅・土地統計調査結果 住宅及び世帯に関する基本集計(熊本県分の概要)
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/life/230840_655230_misc.pdf
■サービス紹介
当社は、「世のために。人のために。」という企業理念を掲げ、不動産を通じた社会課題の解決に取り組むライフソリューションサービスを展開しています。実家の困りごとをワンストップで解決する「じつまど」や、全国の葬祭事業者様と提携してご遺族様の遺品整理や相続手続き、相続不動産のサポートをする「葬祭事業者サポート」、人が亡くなった不動産いわゆる事故物件を取り扱う「成仏不動産」、空き家や再建築不可などの一般的に取引されづらい“負動産”に新たな価値を見出し、それらを“富動産”に変える「富動産市場」を通じ、持続可能な不動産の再生と社会貢献に取り組んでいます。
■熊本支店情報
支店名:熊本支店
所在地:熊本県熊本市中央区山崎町66-7 熊本中央ビル3階
TEL:050-8894-5470 FAX:050-8894-5471
営業開始日:2025年8月1日
■会社概要
【マークスライフ株式会社】
当社は、「世のために。人のために。」を企業理念として掲げ、お客様のお困りごとに真正面から向き合ってきました。業界の常識では難しいとされる課題でも、可能性を追求し、専門知識と真摯な気持ちをもって、お客様と一緒に解決策を探していきます。 今後も挑戦を続け、より多くの人々が心から安心し、明るい気持ちで人生を歩める、 そんな社会の実現を目指していきます。
社名 :マークスライフ株式会社(マークスライフカブシキガイシャ)
本社所在地 :東京都中央区日本橋本石町三丁目1番2号 大阪ガス都市開発日本橋ビル4階
代表取締役社長:花原浩二
資本金 :272,466,662円(資本準備金含む)
宅地建物取引業 :国土交通大臣(1)第10129号
事業内容 :不動産買取事業 / 不動産仲介事業(売買仲介および賃貸仲介)/ 不動産活用コンサルティング事業
サービス一覧 :じつまど / 葬祭事業者サポート / おまもり不動産 / 中立不動産 / 富動産市場 / 成仏不動産 / 負動産の総合病院 / 海外不動産
コーポレートサイト:https://marks-house.jp/