孤独死
2026年8月18日
物件種別:一戸建て
エリア:埼玉県越谷市
- 買取り査定
相続人が多く関係性も複雑な中、孤独死物件の売却を最後まで支援
◇ご相談内容
ご相談者様:娘様
築約13年のオール電化戸建てにて、お父様の孤独死が発生した事故物件でした。遺品整理はまもなく完了予定で、すでに特殊清掃も実施済み。臭いも大きく軽減されており、「できるだけ早く売却したい。まずは大まかでいいので価値を知りたい」とのご相談をいただきました。
◇当社の対応内容
初期対応・現地査定
ご連絡後すぐにヒアリングを行い、早期売却のご意向が強いこと、また複数社へ見積もりを依頼中であることを確認。後日、ご実家へ訪問し、ご相談者様ご家族(ご主人様・お子様2名)同席のもと現地確認を実施しました。
・室内は一部臭い残りがあるものの、築年数が浅く建物状態は良好
・発生場所はリビングで、当初はご家族で清掃対応
・残置物や原状回復は特殊清掃業者に依頼済み
ご売却までの間も、消臭対応を継続されるご予定とのことでした。
◇相続問題への対応と専門家連携
本件で大きな課題となったのが相続関係の複雑さでした。
・相続人は合計5名(お母様・ご相談者様・ご兄弟・前妻とのお子様2名)
・前妻側との関係は良好とは言えず、お母様も精神的に疲弊されているご様子
遺産分割協議が完了しなければ、売却・引き渡しが進められないため、その点を丁寧にご説明したうえで、信頼できる司法書士をご紹介。少しでもご負担を軽減し、手続きを円滑に進められる体制を整えました。
◇価格検討と最終判断
より良い条件をご提示できるよう、リフォーム会社にも室内確認を依頼し、見積りを取得。市場相場・建物状態・事故内容を総合的に踏まえ、当社としての買取条件をご提示しました。他社との比較検討を経て、最終的に当社にて内諾をいただきました。
◇担当者より
ご成約後からお引き渡しまでの間、相続人同士の協議が思うように進まず、時間を要しました。途中、娘様からは「もう疲れた。少し休みたい」「前妻側ともやり取りをしたくない。売却をやめて放置したい」という、切実なお声もいただきました。しかし、今売却をやめても、空き家の価値は下がり続けること万が一の際、次の世代に”価値の下がった不動産”を引き継がせてしまう可能性。今は相続人全員が話し合える状態にあるという「不幸中の幸い」これらを丁寧にお伝えし、「ご自身のためにも、お子様たちのためにも、今進めることが最善」という視点でお話ししました。その後、相続人同士の協議が前進し、無事にお引き渡しまで完了することができました。
〈このような方に選ばれています〉
・孤独死・事故物件で売却に不安がある
・相続人が多く、話し合いが進まない
・途中で心が折れそうになっている
・価格だけでなく「最後まで支えてくれる会社」を探している
当社は、不動産だけでなく”人の事情”も含めて解決することを大切にしています。どうぞ安心してご相談ください。
